ブログといいつつ小説置き場。二次創作SS系
駅谷ですご無沙汰しております。
実家に帰ったり帰ってきたりバイトしてたり色々あるのですが……
とりあえず帰省して戻ってきたら冷蔵庫に今日切れの卵が8個あります。
今日もまたバイト。バイトバイト。面倒ですねぇ。
面倒と言えば、バイト中の事。
親子が来店なさいました。
まぁ見た目には何の変哲も無い母親と子供ですよ。
絵本を買って帰る様なお子さんと一緒だったんです。
まぁいつも通りに接客をしていました。
パタン、と目の前に商品が置かれたので「JIN-仁-」を読むのをやめて振り返ります。(本屋
「いらっしゃいm」
「なんでパパ嫌いなん?」
「せ……?」
どうやら子供に語りかけているようです。
ケンカでもしたんでしょうか。
何にせよ駅谷には関係有りません。
年明け一番のアルバイトに変な話題を聞かせないで欲しいです。
と、言うわけで駅谷は淡々と会計を済ませます。
終わればお店から出るだろうしね。
「415円になりま、す」
早く済ませるんだ! 迅速にレジを打ち込み商品を袋に入れます。
そして営業スマイルでお客様がお金を出すのを待ちます。
それに応えてくれたのかすぐに千円札を出してその母親は子供に向かってしゃがみこみます。
速攻―――!
ホント素早く千円を打ち込んでおつりを掻き出すと私は親におつりを差し出しました。
「ありがとう御座いましたー!」
私の仕事はそこでおしまい。
「パパ嫌い?」
どうやら会話は終わってくれないようです。
しかもなんか叱ってるのか深刻な感じです。
「……」
子供は喋りません。
「パパ、嫌い?」
「ぱぱきらい……」
子供も小さくそう言います。
な、ナンなんだ?
本屋のレジ前で子供を叱るのはやめ―――
「じゃぁ、ママと暮らす?」
お願いだから他所行ってくれ!
新年早々聞きたい話題じゃねぇよ!
「うん……」
「よし、ママが裁判してでも一緒に暮らせるようにするわ」
Σ(゜∀゜;)いいから!
裁判とかじゃなくて! ほら、ここ!
本屋のレジ前だから!!
お客様と私の距離は机一枚です。
しかも机作業中なので、
お客様をリアルタイムで見下ろす感じです。
おおう……子供がこっち見上げてるよ……。
「……は、はいっ」
私はとりあえず商品の絵本の入った袋を笑顔で渡します。
いい笑顔でその子は受け取って母親に撫でられていました。
「今から電話して、言ってあげるからっ」
だ か ら !
外出るか帰るかしてやってよ!
しかしそんな所に口を挟めない私は声がかけれませんでした。
いいからこの空気なんとかしてよ……。
あ、遠くでこっち見てるお客様すみません! 今取り込んでます! 私じゃないけど!
電話は進み、父親が出たのでしょうか、母親は子供に喋らすように携帯を当てます。
「ぱぱきらい……」
ぱぱああああああ!
大丈夫かパパあああああああ!
「うん……ぱぱきらい……」
ぱぱああああああああああああ!!
もうやめて! パパのライフはゼロよ!!
「うん……うん……ううん。まま。……ううん、ぱぱきらい」
ぱぱあああああああああああああああああ!!!
事情は知らんし実はよからぬことをやってる父親なのかもしれないが、
コレだけパパ嫌いを連呼されたら誰だって傷つく……よな……。
その後その母親は電話をしながら店を出ました。
やっと。
皆さん、新年早々そういう話題はやめましょうね。
……
……
そんな親子が去って、ふと携帯を開きます。
そいやメール着た感触があったな、と。
友人Kです。
『PSPさー、最新話を2,3話ぐらいを上げてってくれへんー?(・ω・)』
Σ(゜∀゜;)それだ!
そうかそういう上げ方もありか。
あとは地道に暇になったらやるで。うん。
つぅわけでPSP更新しました。ウチの携帯サイトです。
新式の74~84話という最新話まで汎用携帯化です。
え? バイトは前振りです。
PSPって見た瞬間やっぱりゲーム機だと思ってしまった私が居る。ハハハ。
PSPを3章をやっておきました。10話に3時間かかりました。乙。
ではお疲れ。バイト行ってきます。駅谷でしたー。
実家に帰ったり帰ってきたりバイトしてたり色々あるのですが……
とりあえず帰省して戻ってきたら冷蔵庫に今日切れの卵が8個あります。
今日もまたバイト。バイトバイト。面倒ですねぇ。
面倒と言えば、バイト中の事。
親子が来店なさいました。
まぁ見た目には何の変哲も無い母親と子供ですよ。
絵本を買って帰る様なお子さんと一緒だったんです。
まぁいつも通りに接客をしていました。
パタン、と目の前に商品が置かれたので「JIN-仁-」を読むのをやめて振り返ります。(本屋
「いらっしゃいm」
「なんでパパ嫌いなん?」
「せ……?」
どうやら子供に語りかけているようです。
ケンカでもしたんでしょうか。
何にせよ駅谷には関係有りません。
年明け一番のアルバイトに変な話題を聞かせないで欲しいです。
と、言うわけで駅谷は淡々と会計を済ませます。
終わればお店から出るだろうしね。
「415円になりま、す」
早く済ませるんだ! 迅速にレジを打ち込み商品を袋に入れます。
そして営業スマイルでお客様がお金を出すのを待ちます。
それに応えてくれたのかすぐに千円札を出してその母親は子供に向かってしゃがみこみます。
速攻―――!
ホント素早く千円を打ち込んでおつりを掻き出すと私は親におつりを差し出しました。
「ありがとう御座いましたー!」
私の仕事はそこでおしまい。
「パパ嫌い?」
どうやら会話は終わってくれないようです。
しかもなんか叱ってるのか深刻な感じです。
「……」
子供は喋りません。
「パパ、嫌い?」
「ぱぱきらい……」
子供も小さくそう言います。
な、ナンなんだ?
本屋のレジ前で子供を叱るのはやめ―――
「じゃぁ、ママと暮らす?」
お願いだから他所行ってくれ!
新年早々聞きたい話題じゃねぇよ!
「うん……」
「よし、ママが裁判してでも一緒に暮らせるようにするわ」
Σ(゜∀゜;)いいから!
裁判とかじゃなくて! ほら、ここ!
本屋のレジ前だから!!
お客様と私の距離は机一枚です。
しかも机作業中なので、
お客様をリアルタイムで見下ろす感じです。
おおう……子供がこっち見上げてるよ……。
「……は、はいっ」
私はとりあえず商品の絵本の入った袋を笑顔で渡します。
いい笑顔でその子は受け取って母親に撫でられていました。
「今から電話して、言ってあげるからっ」
だ か ら !
外出るか帰るかしてやってよ!
しかしそんな所に口を挟めない私は声がかけれませんでした。
いいからこの空気なんとかしてよ……。
あ、遠くでこっち見てるお客様すみません! 今取り込んでます! 私じゃないけど!
電話は進み、父親が出たのでしょうか、母親は子供に喋らすように携帯を当てます。
「ぱぱきらい……」
ぱぱああああああ!
大丈夫かパパあああああああ!
「うん……ぱぱきらい……」
ぱぱああああああああああああ!!
もうやめて! パパのライフはゼロよ!!
「うん……うん……ううん。まま。……ううん、ぱぱきらい」
ぱぱあああああああああああああああああ!!!
事情は知らんし実はよからぬことをやってる父親なのかもしれないが、
コレだけパパ嫌いを連呼されたら誰だって傷つく……よな……。
その後その母親は電話をしながら店を出ました。
やっと。
皆さん、新年早々そういう話題はやめましょうね。
……
……
そんな親子が去って、ふと携帯を開きます。
そいやメール着た感触があったな、と。
友人Kです。
『PSPさー、最新話を2,3話ぐらいを上げてってくれへんー?(・ω・)』
Σ(゜∀゜;)それだ!
そうかそういう上げ方もありか。
あとは地道に暇になったらやるで。うん。
つぅわけでPSP更新しました。ウチの携帯サイトです。
新式の74~84話という最新話まで汎用携帯化です。
え? バイトは前振りです。
PSPって見た瞬間やっぱりゲーム機だと思ってしまった私が居る。ハハハ。
PSPを3章をやっておきました。10話に3時間かかりました。乙。
ではお疲れ。バイト行ってきます。駅谷でしたー。
PR
この記事にコメントする