新式ガクエン！01

 続かないシリーズだと思う。
エキヤです。

ポチポチとネタ系をサルベージ。

新式もしもシリーズ。

 もしもガクエンモノだったら。

 

もしラジュエラが先生だったら。

知ってる人はファンタのＣＭの声でタイトルを読もう！

あと下ネタは大いに含みます。

細かい所は気にしない。皆同じクラスにいるだけです。ええ。
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１年壱組！　ラジュエラ先生！

 

 

ラジュエラ「では出席を取る。イチガミ」

コウキ「はぁい」

ラジュ「その他」

 

全『うおおおい！』

 

ファーナ「先生！　あまりにも大雑把過ぎます！」

ラジュ「何。我にだって目ぐらいある。

　いない者の席ぐらい確認はできる」

アキ「じゃあなんでコウキさんは呼んだんですか！？」

コウキ「なんか羨ましいみたいに言われてるけど俺が辱められてるんだからな？」

ラジュ「はっはっは。さ、授業だ。皆教科書を出せ。

　忘れた奴はいるか？　ん？　いないか？

　素直に手を上げるがいい。

　誰か一人でも居れば今から現代社会は保健体育の授業に変更だ。

　指の靭帯あたりの破壊の授業だが」

コウキ（あげれねーよ……）

ラジュ「ではまず教科書……。現代社会の癖に歴史ばっかりだなこの教科書は。

　やめだ。だれか昨日の歌番組見た奴いないか」

アスカ「さっそく教科書意味ないよ……」

ラジュ「ん？　アスカは見たんだな？　佐藤と鈴木に挟まれた四法」

アスカ「はっ、はい！　みましたっ」（挟まれてるとなんなんだろう！？）

ラジュ「ゲストは？」

アスカ「先生それ授業に関係あるんですか？」

ラジュ「現代社会だからな」

アスカ「……昨日はスノウと、幡道とリミロメロです」

ラジュ「このミーハーめ！」

アスカ「えっ！？」

ラジュ「いいかこのご時勢、音楽番組なんて見なくてもiPodと携帯のランキング見れば全部乗ってるしダウンロードもできる！

　歌番組を見ている奴など時代遅れなミーハー以外の何者でもない！」

タケヒト「先生ー。あとポルノもいたぞ」

ラジュ「このエロ助！」

タケ「光栄っす」

ラジュ「語尾にはエロをつけろこのエロ助」

タケ「了解エロ」

ラジュ「キサマ先生を嘗めているのか？　ああ？」

タケ「じ、自分で言えって言ったんじゃないすか！」

ラジュ「エロが無い！」

タケ「へぶぅ！」

キツキ「どう転んでも殴られる運命だったな」

コウキ「だな」
キツキ「先生暴力はいけないと思います」
ラジュ「愛の鞭だキツキ。欲しければくれてやろう」
キツキ「タケヒト君がもっと欲しいそうです」
タケ「ぶふぅ！」

ラジュ「いいか、現代社会の情報技術は著しい。

　現に今この文字を見ている奴も携帯かパソコンかＰＳＰだ」

ユキナ「せんせ。メタいのでやめてください」

ラジュ「失礼。ユキナ、情報端末は小型化している。

　ちなみに世界最薄の携帯電話は何ミリか知っているか？」
 

ユキナ「貧乏なので知りません」
ラジュ「貧乏ではないが我も知らない」
ユキナ「せんせ！？」
 

ラジュ「しかし10ミリ程度の折りたたみ携帯ならば知っている。

　半分に折られているから5ミリだ。

　5ミリと手のひらのサイズで情報を集める事が出来る。

　テレビすらそこについてて持ち運べるというのだ。

　最新の技術の元にそれをつける事でテレビという文化を残す事が出来ている」
 

タケ「おお…先生が真面目な事を」

ラジュ「君は自国の技術で薄いモノを何か言えるか？」

タケ「コン●ームが世界最薄の0.02ミリです」

ラジュ「タケヒト。君は廊下で死んでろ」

タケ「廊下に立ってろとかそういうレベルじゃないんすか！？」

ラジュ「当たり前だ。セクハラは即死に繋がる。気をつけろ」

タケ「後で言われても！」
 

ラジュ「さてどこまで話したか……」

キーンコーンカーンコーン……

ラジュ「む。終わりか。
『コーン』でまた最『キーン』は『カーン』たく『コーン』るからな。
今の所はテストに出る！　以上だ！」

全『うおおおい！！！』